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ベレンのブログ

ホーム > 商品一覧 > 生活雑貨 > ピレカロール(250ml)※ボトルデザインが変わりました。

ピレカロール(250ml)

化学薬品不使用。全成分天然由来成分で安心安全の害虫駆除剤

石油系成分を使用しておらず天然由来で医薬部外品に承認されたスプレー式殺虫剤は国内唯一の製品になります。

天然除虫菊エキス、ユーカリオイル、レモンセントティツリーオイルなどで作られた天然由来の殺虫剤です。

有効成分は全て植物性天然由来成分であり、石油系合成成分は一切使用しておりません。

一般的な殺虫剤のようなエアゾール式(石油系溶剤)やLPG噴射ガス使用殺虫剤とは異なり、水性天然タイプで環境に優しく、インカや爆発の危険がないトリガー式スプレーです。

オーガニック認証食品工場でも使用することが出来る殺虫剤として日本農林規格基準をクリアーしている安全な商品です。

網戸や玄関、門扉など害虫が集まりやすく潜みやすい所に予めスプレーしておくことで、忌避効果や残効効果(待ち伏せ効果)が期待できます。

天然由来成分のユーカリオイルやレモンセントティツリーオイルの爽快感ある香りが広がり、嫌な殺虫剤の臭いはしません。

効果・適応

  • 蚊成虫、ハエ幼虫(ウジ)、ハエ成虫、ゴキブリ、ノミ、トコジラミ(南京虫)、イエダニの駆除

一般的に悪い印象を持つこれらの害虫は生活の中からできる限り遠ざけていきたいものです。害虫を発見した時は「一刻も早く退治したい!!!」と思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、殺虫剤を使用して害虫を殺す場合、強力な殺虫成分を持っている化学的油性殺虫剤を使うことに、ためらいを感じている方も多いのではないかと思います。

愛犬や愛猫と一緒に生活している場合は、特にためらいが大きいのではないでしょうか?私もそんなためらいを感じていた一人です。

化学的油性殺虫剤を噴霧した後は化学合成有害成分が残ってしまうため、その成分を取り除くお掃除も大変ですよね。
上記など様々な理由やお客様からのご要望を受け、化学的油性殺虫剤とは異なり愛犬や愛猫が生活している環境でも安心して使用できる成分の殺虫剤を探し、天然水性害虫駆除剤「ピレカロール」をご案内させていただくこととなりました。

全成分

  • 精製水、天然除虫菊エキス、ユーカリオイル、レモンセントティツリーオイル、他3成分(天然由来成分)

原産国

  • 日本

シューッ!と噴き出る化学的油性殺虫剤の成分って何だろう?

殺虫効果の強い化学的油性殺虫剤は、「害虫を少しでも早く確実に、暴れたりすることなく、ましてやこちらに向かってくることなく、一瞬で動かなくなるように」など使用する側が望む高い効果に応える形で「より強力」「より即効性のある」「より便利に」など開発され、進化してきた面があります。

その効力を得るためには様々な化学成分が使われています。

ピレスロイド

多くの化学的油性殺虫剤に使われている殺虫成分は化学合成して作られた合成ピレスロイドです。
ピレスロイドという言葉は一度はどこかで耳にしたことがあるかと思いますが、その位一般的に使用されている殺虫成分になります。

もともと自然界には「ピレトリン」という有効成分を含む「除虫菊」という植物が存在しています。この除虫菊は名前の通り、虫を遠ざけたりするために役立ってきた植物ですが、この除虫菊に含まれる天然の有効成分「ピレトリン」を参考に、人工的に化学合成して作られた薬品が「ピレスロイド」です。

ピレトリンは天然の除虫菊からわずか1%しか抽出することができません。
ピレトリンが天然の除虫菊からわずかしか抽出することができず、殺虫剤としての生産効率性が悪く、消費者の需要に追いつかなくなった経緯などから、ピレトリンと同様の成分を人工的に作る研究が進み、化学合成したピレスロイドが作られました。

今ではより強力なものなど、用途に合わせ様々なピレスロイド系合成薬品が作られていますが、使い続けることで化学物質過敏症など、薬品から身体に及ぼす影響が懸念されています。

ジクロルボス

有機リン系化合物であり劇薬指定を受けているジクロルボスはあの中国の冷凍餃子に混入し、名前が一般的になった合成化合物です。
化学的油性殺虫剤には神経系に作用する即効性・揮散性の高い殺虫成分として使われています。
近年、シックハウス症候群の最たる原因物質のひとつとしても知られています。

その他

この他にも殺虫効果を高めるために神経作用に働く化学薬品、残効性などを得るために使用される化学物質などが殺虫剤を構成する成分として使われています。
また、毒性の強い化学薬品などを希釈(薄める)するためや、勢いよく噴霧できるように化学物質と一緒に石油系溶剤やLPGガスなどが使用されています。
これらはよく燃える性質を持っているため、使用する場所や状況を選ぶ必要があり、火気が側にある台所などでは危険が伴うため本来は使用厳禁です。
また、石油系溶剤はいわゆる油ですから使用後に化学薬品を含んだまま、ベトベトとその場にとどまってしまう性質があります。


ピレカロールについての正直なお話

一般的な化学的油性殺虫剤のように、噴きつけることでアッという間に有効成分が効き、一瞬で害虫を退治できるほどの圧倒的な強さはありません。
その分、愛犬や愛猫、身体や生活環境にもやさしく、天然成分である除虫菊エキス、ユーカリオイル、レモンセントティツリーオイルなどの働きで安全に嫌な害虫たちを駆除します。

ピレカロールは天然水性害虫駆除剤になりますので化学的油性殺虫剤のように噴霧したところがベタベタすることもありません。化学的油性殺虫剤に感じる独特の臭いもなく、レモンセントティツリーの爽やかな香りです。

また、一般的に用いられていることの多い引火性のある石油系溶剤やLPG噴射ガスも使用しておりませんので「火気・高温注意」など使用環境を選ぶことなく、お使いいただくことができます。

ピレカロールは生活の中で殺虫剤を使うことに抵抗のある方や生活環境に優しさを求める方に向いている天然水性害虫駆除剤です。

店長目黒の使用感想

私は我が家の外壁沿いでムカデを発見した時、「よしっ!ピレカロールの出番だぁ」っと思い、ピレカロールを持ってそそくさとムカデの元へ…
ドキドキしながら「シュッ」とひと噴き、ふた噴き、み噴き………
一般的な殺虫剤のようにブシュ〜っと景気良くは出ません、トリガー式ノズルなので自分の力でノズルを引いた分だけ噴霧されます。正直、一発で駆除と言う訳にはいきませんが私は満足できました。(^0^)

スタッフ中村の使用感想

自宅は集合住宅の1階なので、夏場になると建物の角など日影になりやすいところなど、ダンゴムシがあちらこちらに現れます。 階段にも上がってきて気味が悪いので、虫が寄り付かないよいものがないのかなと探していました。
試しにこのピレカロールを虫の発生しやすいところや、虫の通り道にスプレーしたところピレカロールが直接かかった虫は後に死んでいました。
その後、虫も現れません。

水性となっているので雨が降った後は効果が薄れるかと思っていましたが、忌避効果は残っているようで、一度スプレーすればある程度日持ちすると思います。 網戸にもスプレーしてみました。 網戸には蚊などが寄り付かないですが、窓の開け閉めのときはどうしても部屋の中に入ってきてしまいます。 窓の外側でスプレーを吹きつけられるものが有れば、蚊などの虫除け効果が期待できるかもしれないと感じました。

使用方法

ハエ、蚊、ゴキブリ、ノミ、トコジラミなどにはノズルの先端を害虫に向け、虫に液が付着するように、直接噴射してください。

忌避効果や残効効果(待ち伏せ効果)には

ピレカロール(250ml)

化学薬品不使用の害虫駆除剤
嫌な虫退治も安心安全に

ピレカロール(250ml)
※ボトルデザインが変わりました。

商品番号 K-101

価格2,299円(税込)

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使用上の注意

天然成分であっても植物が害虫などから自分の身を守るために身に付けた、もともと持っている成分が含まれています。定められた使用法を必ず守り、正しくお使いください。

愛犬、愛猫、人間などに向けて噴霧しないでください。また、噴霧液を直接吸引すること、直接体につけること、経口することはお避けください。

食品、食器、ペットフード、おもちゃ、愛玩動物、観賞魚、植物、貴重品、美術品、楽器、電気製品などには直接薬剤がかからないようご注意ください。

ピレカロールを室内で使用した場合、変色やシミの懸念は極めて少ないと考えられますが、素材によっては変色やシミの可能性もございますので、絨毯・革製品にご使用される場合は目立たない箇所などで試験的にご確認いただいた上でのご使用をお願いいたします。

ピレカロールはトリガースプレーで噴霧粒子が大きく、長時間空間に漂うものではございません。香りが気にならない程度の換気で安全性上問題ございません。

使用後は手や指など石鹸と水で洗うと共に水でうがいをしてください。また、使用中薬剤が皮膚に付いたときには、直ちに石鹸と水でよく洗ってください。万が一、薬剤が直接口や目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流してください。

保管上の注意

ピレカロールは食品、食器、飼料などと区別し、愛犬、愛猫、小児などが触れることのできない所に保管して下さい。

直射日光の当たらない、なるべく乾燥した涼しい場所に保管してください。

寒冷地などで万が一凍結してしまった場合は、50度以下のお湯で湯浴させ溶解させた後、よく振ってからご使用ください。